
作品名:風景
サイズ:10.4cm×14.8cm
風景:再興第37回院展 初入選作
1952年(昭和27年)後藤純男22歳
千葉県川間中学校教師となるが、画家として身を立てる決意をし、5年間にわたる教師生活を終える。
松伏近く江戸川流域に広がる蓮の風景に、使うことを夢見ていた岩絵の具の美しさを、一筆一筆と丁寧に重ねてゆく。平明な風景を、如何に作品として仕上げるのか。光と影、表と裏、陰翳を学んだ再興第37回院展 初入選作。
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